Twitterがイデオロジックになり罵詈雑言が飛び交う戦場化して久しい。フォローしていない人の投稿が「おすすめ」としてタイムラインに流れてくるようになったのもそのきっかけだろう。

いいねやRTを集めたツイートがおすすめとして流れてくるが、ネガティブなものも多い。最近は夫叩き、今日こんな嫌なことがありました、けしからん奴と遭遇しました、その他重箱の隅をつつくようなツイートが多い。

そういうツイートにうんざりしている人も多いはず。そんな人におすすめしたいのは、それらのツイートに「興味がない」もしくはアカウントのミュート、トレンドにも「興味がない」を押す、フェイクと思うなら「有害であるかスパム」を押すことである。

このように積極的に「こんなツイートは見たくない」というアクションをすると、Twitterのリコメンドエンジンはちゃんと学習し、だんだん自分が望まないツイートは流れてこなくなる。

Twitterのリコメンドエンジンによるエコチェンバー化と思想分断が問題視されたりするが、趣味でTwitterをやっている人からすれば、政治主張や政治思想を固めるツールとして使っているわけではない。

単に自分の趣味にタイムラインが最適化されればよい。それだけのはずだ。見たくないツイートは積極的に興味なしを押しまくり、好感を持てるアカウントにいいねを押す。そうすればTwitterは戦場ではなくなり平和が訪れる。

私はネガティブツイートだけでなく、興味がない芸能、スポーツのトレンドにも興味なしを押しまくっている。そうして読書アカウントはだいぶ読書に最適化された。